家を買うには、まず何をする？ - 【八王子市周辺エリアの不動産売却】マイホーム不動産株式会社

皆様こんにちは！マイホーム不動産の鈴木です。

「家を買うには、まず何から始めたらいいの？」

と思う方、きっとたくさんいると思います。

（実際に鈴木は、その考えが延びに伸びて不動産業界に興味を持ちました。）

昔は普通にその地域の不動産会社に相談しに行くのが第一歩だったのですが、ここ最近は違ってきていると思います。

不動産屋に急に行くよりも、先にインターネットなどで情報を入手している方の割合が多いのではないでしょうか。

マイホーム不動産でも、その方がおすすめです。

やっぱり不安ですもんね。

色々とわからない事を学んで物件情報を見たりして、それから不動産屋に相談にいらっしゃる方が、質問もしやすくて面白いかもしれません。

ただしある程度インターネットで情報を取り入れていても、実際のリアルお取引とネット上の情報は違うバージョンになる場合もあります。

個々のお取引を全て文章や動画にするわけにもいきませんので、マイホーム不動産でもある一定の部分までしかブログにできていません。

それでも、おおまかな不動産購入の流れだとかを知っておくと、色々な方が「わからない」という大きな不安がとりあえず減るのではないかと思います。

家を買うには、まず予算決め！

家を買うには、まずご自分で

「どのくらいの返済額なら、長期で支払っていけるか？」

という事を考えましょう。

例えば、マイホーム不動産が思うマイホーム購入のメリットは、３５年などの住宅ローンが終わった時には「不動産として、残債なしの純資産になる」と考えています。

例えば３０歳で３５年の住宅ローンを組んだら、６５才には家賃要らずで住み続けることができる訳です。

もし３５年以降もリフォームや固定資産税を払う事を考えても、家賃を払い続けるよりも、ずっと負担は少なくて済むでしょう。

更に８０才くらいまでそこに住んで、後は売却して老人施設に入所するなど、ひとまとまりの資産として活用することだってできますね。

個人的には「東京都は都下であっても、人口が減少しても価格は上がる（場所によりますが）」と考えています。

むしろ人口が減少すればするほど、過疎化した地域に住めなくなって東京へ移住する方が増えると考えているからです。

しかし、そんな風にもしコストパフォーマンスの良し悪しという視点でマイホームを買うなら、一番初めにシビアに考えておくべきなのが支払い額です。

今は色々な銀行さんのサイトで、住宅ローンのシュミレーションができるようになっています。

（マイホーム不動産の物件ページでも、月々の返済額が、勝手に出てきます！）

その支払額から、住宅ローンの借入額を決めましょう。

もし「お金が心配で仕方がない」「コスパ重視が良い」

と言うなら、以下の２点を意識して予算決めをしましょう。

●数万くらい上がっても、どうにか支払えそうな金額

●「老人になるまで賃貸で暮らしていたとしても、このくらいの家賃を払う事になるのではないかな？」という推定額を視野に入れておく

昨今は不況の影響で、ボーナス払いを入れる方がとても減っている印象です。

「コスパや無理のない予算を意識したい」

という方なら、月々の返済額だけで予算を追っていく方が堅実と言えるでしょう。

もしわかりにくいならお近くの方は、マイホーム不動産のご相談頂いても良いと思います。

素直に「こうしたい」と言ってくださる方だと、私どもも役に立つアドバイスができると思います。

（事実を隠したり湾曲したり地域特性が違う方などは、大変申し訳ございませんが、ご期待に沿えないと思います。お役に立ちたいのはやまやまなのですが、地域特性は特に本当に違う場合が多いので、申し訳ありません。）

家を買うには、ライフプランを考えてエリアを決める

次に家を買うのに大事なのは、「ライフプランを考えて、エリアを考える」です。

エリアは、予算の後にバランスを見て決めていくのがおすすめです。

多くの方はエリアを決め、予算を妥協せずに夢のマイホームを探そうとします。

しかしエリアを最初から絞る事で「エリアを叶えたのだから、他の部分を一つ妥協する」というポイントが抜けてしまうのです。

エリアをある程度広くとれる（バス便でもOKだとか）方だと、同じ価格帯でも様々な物件が候補として挙がります。

しかしエリアが最初の時点で「八王子駅から徒歩１５分以内」などかなり絞られていると、そこがクリアできる物件というだけで、かなりの数の物件が減ってしまう事になりますね。

それでも多くの方は、「そのエリアの中で」というポイントでまず多くの中から１段階選んでいる、という事を意識されている方はとても少ないです。

何が言いたいのかと言うと

「もし希望エリアがかなり絞られているなら、何か妥協点を積極的に探さないと、リアルに出てくる物件を買えない」

という事です。

よく「妥協してまで家を買いたくない」というかたもいらっしゃいますが、資産に余裕があるのなら良いと思います。

しかし多くの方はそれで時期を逃し、住宅ローンでどんどん物件が狭められてしまうケースが多いです。

同じ金額を借りるのでも、年数が減るとその分支払いが増えますし、完済の年齢もどんどん上がってしまいます。

くれぐれも後悔のない様に、「年齢」というキーワードもシビアに見ておいた方が無難かと思います。

そして実際に色々なサイトを見て、

「希望エリアの中でこの予算だと、どんな条件になるのか？」

「少しエリアを広げると、このくらい条件が広がる」

というのは、事前によくよくご覧になられた方が良いと思います。

他の記事でもお話ししましたが、多くのお客様はご希望の条件と現実の相場価格が1.5倍ほどずれている事が多いからです。

マイホーム購入の流れ①おすすめの予算の決め方

売主様もたくさん調査をして価格を決めて物件として出しますから、そんなに大きく相場とズレた物件はほとんどありません。

きつい事をいう様ですが、１年以上探していて希望の物件が見つからない場合は、ご希望が相場や現実と離れてしまっている可能性が高いと思います。

物件探しは、ぜひリアルにある物件から消去法で選ぶ様にしましょう。

現実的に考えると、例えば財産を手放すのに、そんなに安い金額で売りたいと思う方はいないと思います。

買主様が一円でも安く買いたいと思うのに対し、売主様は一円でも高く売りたいと考えています。

そう考えると、条件の良い物件は高くなるのが当たり前かと思います。

少し厳しい言い方になってしまいますが、これをご覧になられていらっしゃる皆様のメリットを考えて、申し上げます。

「もう少し待てば、良いのが出てくるかもしれない」

と無い物件を幻想的に追ってしまう方は、何年も過ごしてしまいがちです。

するとどんどん家に使うはずのお金を家賃に支払ってしまい、住宅ローンの審査や借入年数も厳しくなってきてしまったりすることもございます。

そんな方をとても多く見て参りましたので、ぜひ皆様には先に知っておいて頂きたいですね。

そういった事を事前に知っておけば、もう少しシビアにマイホーム購入を考えやすいかと思います。

もちろん「夢を諦める」という事ではなく、「ぜひほどほどに」とおすすめしたいところなのを、ぜひご理解頂けたら嬉しいです。

そういう意味でも、サイトなどを見ながらある程度は希望エリアの相場がどうなっているのかを見ておくと良いかもしれません。

もちろんインターネットサイトなどは印象が良くなるように掲載していますから、実際に見てみるのが一番わかりやすいですね。

お近くの方は、ぜひマイホーム不動産にご相談ください。

家を買うには、まずマイホーム不動産に相談してみる事もおすすめです。

申し訳ございません、

「なんだ！宣伝じゃないか！」と言われてしまいそうですが、本当にその通りでございます。

ぜひ宣伝させてください。

「色々見てもよくわからなくて・・・。」

とおっしゃるお客様はとても多いです。

そして不動産は取引の絶対数が少ないので、わからないのが当たり前だと思います。

お客様によってマイホームに対する考え方は色々ですが、マイホーム不動産では基本的にWINWINWINとなる様なお取引を目指しています。

嫌な言い方になってしまいますが買主様だけにすり寄ってしまうと、売主様と買主様の信頼関係が失われ、逆に買主様にご迷惑をかけるケースも出てきます。

反対に売主様だけにすり寄ると、買主様と売主様の信頼関係が保てなくなってしまう事もある、とマイホーム不動産では考えております。

このように仲介人がどちらかにすり寄り過ぎると、ギスギスしたお取引になってしまう可能性がより高まるのではないかと思います。

そしておそらくそれは、買主様や売主様にもあまりメリットがありません。

またマイホーム不動産という会社をビジネスとして成り立たせる事も必要ですから、弊社の利益も考えなければいけません。

そうすると、３者がうまくWINWINWINとなる様なお取引を行っていくのが、皆様に喜ばれ持続可能なビジネスの王道だと思うんですね。

こんな風にシンプルな考えで仕事をしておりますので、もしそんなわかりやすくフラットなお取引きをご希望の方がいらっしゃれば、お気軽にお声がけを頂けたらと思います。

この記事がどなたかのお役に立てたら、とても嬉しいです。

八王子市周辺で不動産を売りたい方、お探しの方は、ぜひお気軽にお声がけください。

（マイホーム不動産では率直なアドバイスを心がけており、八王子市周辺で「新築戸建」「売地」「中古戸建」「中古マンション」を購入希望の方、「土地の売却」「戸建売却」「マンション売却」希望の方は、個別相談もお受けしております。）

それではまた！