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皆様こんにちは！マイホーム不動産です！
今回はマンションご購入を考えている方にはぜひ知っておいていただきたい、マンションのデメリットを９つ、ピックアップしてみました。
もちろん同じマンションでもここに挙げたデメリットに当てはまる事も当てはまらない事もあると思います。
まず申し上げておきたいのは、決してマンションが悪いわけではない！という事です。
マンションには、戸建にはない魅力もたくさんありますから、メリットはまた別の記事でお話ししていきたいと思います。
そしてマイホーム不動産でマンションを購入して頂く場合は、もちろん事前に、これらの事を調べられる限り調べてお伝え致しますので、ご安心くださいね。
では順番に、見てまいりましょう！
これはマンションによって違いますが、比較的多いのが「駐車場が戸数に対して足りない場合がある」ということが、マンションのデメリットのひとつとして挙げられます。
マンションに住む方は車を持たない暮らしをされる方も多いので、そういった場合は特に気にならないかもしれません。
しかし戸建と比較すると、駐車場が足りなくて苦労する方も多いのが現状です。
近隣で駐車場の空きを探しても空きが無かったり、契約している駐車場がオーナー様の都合で売却になり、駐車場が使えなくなる場合もあります。
ほとんどのマンションのでは、駐車場を使う場合、購入した後も駐車場代を支払う必要があります。
戸建の場合は敷地自体が自分の所有になるため、購入後は特に駐車場代を支払う必要はありません。
対してマンションの敷地は購入した後もみんなで持っている共有物のため、駐車場を使う場合は料金を支払い、駐車場の管理費などにあてるマンションが多いですね。
そのためマンション購入後も駐車場を確保したい方は、住宅ローンの支払いを考える時に駐車場代を足して計算するようにご注意ください。
駐車場代金を入れないで月々の支払いを考えてしまうと、後で支払い金額が重くなってきてしまいます。
住宅ローンの担当者も、相談時にここが抜けている方も非常に多いです。
見落とすと危険ですので、ぜひご注意ください。
マンションのデメリットとして、よく言われるのが「車などから荷物を移動するのが遠い」という点です。
マンションによっては専用の荷物カートなどが置いてあり、便利になっている場合も多いです。
しかし距離自体は縮める事ができないため、面倒に感じる方も多いようです。
現在では配達を利用される方も多いので、人によってはあまり気にならないかもしれません。
念のため、知っておかれると良いでしょう。
マンションの場合に注意して頂きたいのは「月々のお支払いに管理費や修繕積立金」を含めて考えるということです。
さきほど駐車場代も出てきましたね。
しかし駐車場代と違うのは、管理費や修繕積立金はマンションに住み続ける限り、ゼロにはならないという点です。
またよく「戸建は修繕費が大変！」というお声を聴くこともありますが、マンションは共用部が広く豪華に造られていることも多いので、その分修繕積立が足りないなどで追加で徴収が決まったりする場合もあります。
修繕積立金や管理費はマンションによっては値上がりする場合も中にはありますから、念のため知っておかれると良いでしょう。
階数や配置によって変わりますが、マンションは窓が少ないことが多く、各部屋の採光通風が少ない場合が多いのがデメリットと言えるでしょう。
もちろん花粉などに敏感な方は、むしろ窓が少ない事がメリットに感じる場合もあると思います。
これは感じ方に個人差がありますから、ご自分がどう感じるのか？を考えて見るのがおすすめですね。
マンションでは左右よりも上下、特に足音や何か物を置く時の生活音がお互いに気になる場合も多いようです。
もちろんマンションによりこの程度は千差万別ですし、感じ方の個人差もあるでしょう。
同じ生活音でも「戸建などの横からくる音よりも、上から振動を伴う他人の生活音が降ってくるのは気になる」という方も多いので、多少は考えて置いた方がいいかもしれません。
もちろん戸建でもマンションでも隣近所が気になるのは個人差によるところもおおきいので、内見をした時に暮らした時を想像しながら、耳を傾けてみるのがおすすめです。
これは戸建でも無いことはないですが、比較的マンションに多いのでここに記載することに致しました。
先ほど書いたように、マンションは上からの振動を伴う生活音が、特に他人の家から聞こえるのがとても気になる方が多いですね。
戸建の場合は上下の音は自分の家族の生活音ですから、生活時間がほぼ同じということもあり、そんなに気にならないことが多いようです。
外の音や隣家の音も、上からの振動を伴う場合に比べると、まだましという意見の方が多いです。
おそらく「振動」というのが少し大きいのかもしれませんね。
また、マンションは「バルコニーがつながっていてしきりがしてある」という状態が多いため、バルコニーで喫煙の煙が気になったり、柔軟剤の香りまで気になる方もいるようです。
このあたりも個人差が大きいと思いますから、内見の際によく観察することをおすすめします。
マンションによって、ペットが飼えるところと飼えないところ、ペットは飼えるけれども種類が限定されるなど、様々なパターンがあります。
戸建とちがうのは、管理や決まりをマンション全体に住んでいるみんなで決めることです。
「なかなか自分だけで決められない、自由がきかない」というところがデメリットになるかと思います。
最近ではペットを飼えるマンションも増えてきていますが、それでも制約がゼロという訳にはいかないのが現状です。
しかし見方を変えると、しっかりと規則があることによって住民同士のマナーが守られるなど、安心もあります。
どうしてもペットが飼いたい方などは、この点に注意を払うと良いでしょう。
マンションは建物の玄関や外壁、廊下、駐車場など共有部が多く、この部分については勝手に修繕をしたり物を置いたりすることができません。
バルコニーや居住部についても、専有部分でありながら、リフォームの制限がある程度決まっているマンションが多いですね。
（例えば床材は防音仕様にするなど）
さて今回は「マンション購入の時に知っておいていただきたい、マンションのデメリット９つ」についてお話しさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか？
建物設備がゴージャスだったり、立地が便利だったりとメリットも盛りだくさんですから、
デメリットがあっても、ある程度は受け入れることも必要ですね。
マンション購入や売却のご相談も、ぜひマイホーム不動産（八王子市）にご相談くださいませ！
よろしくお願いいたします。
それではまた！
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